古宇利島のサーザーウェー

 とピローシ

  

 トップへ                        調査日:2010年8月6日(旧6月26日) 天気:晴れ

                             調査者:玉城 菜美


 古宇利島のサーザーウェーは2日間にわたって行なわれる。この2日間の祭祀を取り仕切るのは古宇利春夫さんひとりである。今回はサーザーウェーの2日目でその後ピローシが行なわれる。ピローシからは女性神人の参加がある。

 

・参加された神人

  古宇利春夫さん、兼次フサエさん、玉城タエさん、金城キヌエさん、渡久地あや子さん、
  (ピートゥ役の兼次光男さん)(区長さんとその息子さん達がお手伝い)

 

・廻る場所

【サーザーウェー】

  ①サブセンター

  ②ヌルヤー

  ③しちゃぐやー

  ④お宮(クワッサヤー)

【ピローシ】

 ⑤お宮前の道路で御願

 ⑥お宮前の道路でピローシ

 

【サーザーウェー】

■サブセンター

 サーザーウェーの2日目はサブセンターから行なわれた。(古宇利春夫さんの体調をみながら行なわれた)

 (動画あり)

   

■ヌルヤー

 ヌルヤー内でのウタ。扇をゆっくり仰ぎながら、ゆっくり円をえがきながら行なう。

  

▲ヌルヤーへ移動                ▲ヌルヤー内でのウタと舞い

 

■しちゃぐやー

 しちゃぐやー祠の扉を開け、その前のスペースでウタと舞いを行なう。


    ▲しちゃぐやー前にて

 

■お宮(クワッサヤー)

 お宮の扉を開け、その前スペースでウタと舞いを行なう。

(その間に女性神人がやってきた。)

 

   ▲お宮にて                ▲女性神人もやってきた

 祈りをささげ・・・

 お宮へ祈りをささげ、神衣装へ袖を通す神人たち。

    ▲女性神人たちはお宮にて神衣装を着る

 

【ピローシ】


■お宮前の道路で御願

 ピローシは東に向かってのウガンからはじまる。

 

▲東に向かっての御願            ▲お塩と線香とお酒が供えられた

 

準備・・・

 ピローシの準備のため、ロープやゴザなどが神人の手により用意される。(交通整理は青年達がお手伝い)

 

▲ロープやゴザの準備中・・・

  

■お宮前の道路でピローシ

 兼次光男さんがゴザをかぶり、ピートゥ役を行なう。それを棒でつつきロープ内で追いかける。イルカ追いの所作である。追い込んで、捕獲までを3回繰り返す。

 その後、その場でゴザを敷いて、お酒のウサンデーを行なう。

 

▲イルカ追い込み、捕獲        ▲お酒のウサンデー

 

 

*サーザーウェー、ピローシの一部は動画あり