伊平屋島の神アサギ
現在、伊平屋村に田名・前泊・我喜屋・島尻・野甫の5つの行政区(字・アザ)がある。伊平屋島に、近世田名村・我喜屋村・島尻村・野甫島があった。『琉球国由来記』(1713年)に記載がないが伊平屋と伊是名に神アサギがある。
 『琉球国由来記』(1713年)に神アシアゲは登場しないが以下のような祭祀場がある(伊是名島は省く)。四つの村いずれにも神アサギがあったが、現在残って残っているのは島尻と我喜屋のみである。

  ・野甫村
     ・野甫のヲヒヤ火神
     ・野甫ノロ火神
     ・大山御イベ
     ・アフリ嶽御イベ
     ・銘賀瀬嶽御イベ
  ・島尻村
     ・島尻大屋子火神
     ・阿波嶽御イベ
  ・我喜屋村
     ・我喜屋ノヲヒヤ火神
     ・我喜屋ノロ火神
     ・カタクマ嶽御イベ
     ・アメ嶽御イベ
     ・カヤウ嶽御イベ
     ・神ノ嶽御イベ
  ・田名村
     ・田名ノヲヒヤ火神
     ・田名ノロ火神
     ・ヲツ川嶽御イベ
     ・城嶽御イベ
     ・アサ嶽御イベ
     ・三崎御イベ
     ・ヤセヤ御イベ

  (工事中なり)

■伊平屋村我喜屋の神アサギ

 我喜屋の神アサギは現在の集落内ではなく、内村と呼ばれる故地にある。四本の石柱で珊瑚石灰岩を加工してある。屋根は茅葺きである。内部の材はチャーギで藁縄が使われtいる。石柱は70cm程度で中に入るには横ばいになるほど低い。県指定の文化財になっていて内部に「紫微鑾駕」が掲げられている。

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■伊平屋村島尻の神アサギ


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