なきじん研究 vol.1
今帰仁のムラ・シマ
19字を詳しく紹介
 「今帰仁のムラ・シマ」をテーマにした「なきじん研究1」がこのほど今帰仁村教育委員会から発刊された。
 今帰仁村歴史資料館準備室(現在は今帰仁村歴史文化センター)が編集したもので、今帰仁村内の十九の字について、概要、集落形態、人口動態、先人、小字、主な小字名などについて豊富な写真や図を使って紹介。字のことなら何でも分かる「今帰仁字辞典」ともいえる本。平井秀一氏による今帰仁村を中心にした沖縄本島の絵が表紙を飾り、かつて北山城を中心に栄えた今帰仁を印象付けている。
 同準備室学芸員で執筆を担当した仲原弘哲さん(現、今帰仁村歴史文化センター館長)は、「建設される歴史資料館は今帰仁の自然、歴史、文化が三本柱となる。今回は文化ということでムラ・シマを取り上げた。毎年発行する予定で、次号では歴史をテーマにしたい」と話している。
 B5判二百三十ページ。発行部数は千部で、村外に配布する。
なきじん研究vol.1の表紙
なきじん研究vol.1内容の一部